東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に同声会新人賞を受賞。同大学院音楽研究科修士課程声楽オペラ専攻を修了。第40回富山県「とやま賞」受賞。日本では、藝大オペラ第62回定期公演W.A.モーツァルト作曲オペラ《コジ・ファン・トゥッテ》のグリエルモ役を務める。これまでに、オペラ《フィガロの結婚》アルマヴィーヴァ伯爵、G.ドニゼッティ《愛の妙薬》ベルコーレ、J.シュトラウス《こうもり》ファルケ、G.ペルゴレージ《リヴィエッタとトラコッロ》トラコッロ等様々な時代のオペラ、日本語では千住明《万葉集》大海人皇子、《本能寺が燃える》足利義昭、《泣いた赤鬼》青鬼等を演じる。また、G.F.ヘンデル《メサイア》、J.ブラームス《ドイツ・レクイエム》、L.v.ベートーヴェン《交響曲第九番》、C.オルフ《カルミナ・ブラーナ》等宗教曲・オーケストラ作品のソリストとしても出演をし、これまで新日本フィルハーモニー交響楽団、ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場管弦楽団、ナポリ・サン・カルロ歌劇場管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、札幌交響楽団等と共演。
アメリカのオペラ・ネイプルズ・アカデミー(Opera Naples Academy)にて、ソプラノ歌手のヴェロニカ・ヴィラロエル(Verónica Villaroel)、ヴォーカルコーチのメニー・ペレツ(Manny Perez)、テノール歌手のブルース・フォード(Bruce Ford)の各氏から絶賛を受ける。またその際招待を受け、シェリル・ミルンズ(Sherrill Milnes)が開催する、サヴァンナ・ヴォイス・フェスティバル(Savannah Voice Festival)に、またニューヨークでのオペラ・アズ・ドラマ(Opera As Drama)のそれぞれにソロアーティストとして出演。ミルンズより称賛を受ける。
シルヴァーナ・バルトリ(Silvana Bartoli)から称賛と注目を受け、ザルツブルグでのチェチーリア・バルトリ(Cecilia Bartoli)のマスタークラスに奨学金を得て招待を受ける。そこでシルヴァーナ、チェチーリア両名に高い評価を受け、将来を嘱望される。
イタリアでは、レジェンド・ソプラノ歌手であるレナータ・スコット(Renata Scotto)の選出で、テアトロ・オペラ・ジョコーザ(TEATRO DELL'OPERA GIOCOSA)公演《蝶々夫人》のヤマドリ役でイタリアデビュー。同じく演出のスコットより大きな称賛を受ける。また、ヨーロッパの若手歌手の登竜門であるロドルフォチェッレッティ・ベルカント・アカデミーに合格し、マルティーナ・フランカにて研鑽を積む。
イタリア三大歌劇場のサン・カルロ歌劇場にてG.ヴェルディ《ドン・カルロ》デプタート役を務め世界的歌手エリーナ・ガランチャ、ルードヴィク・テジエ、ミケーレ・ペルトゥージ、G.ヴェルディ《マクベス》シカリオ役として世界的歌手ルーカ・サルシ、ソンドラ・ラドヴァノフスキー等と共演。
マリア・マリブラン国際声楽コンクールファイナル出場(ミラノ)。ベルリン・コーミッシェ・オーパー研修場、ウィーン国立歌劇場研修場ファイナリスト。第35回ソレイユ音楽コンクール優秀賞(第二位)。第47回イタリア声楽コンコルソ ミラノ大賞 (第一位) 授賞。シェリル・ミルンズが開催するOpera Idol vocal competition(オペラアイドル声楽コンクール)にてPeople’s Choice award(聴衆賞)を受賞。ハンスガボア・ベルヴェデーレ国際オペラコンクールイタリア代表。ウィーン国際音楽コンクール特別賞を受賞。I CONCORSO INTERNAZIONALE LIONS DI CANTO LIRICO 3rd place(ライオンズ国際声楽コンクール第三位)、Giovanni Consiglio International Competition TIVAA award(ジョヴァンニ・コンシーリオ国際コンクールTIVAA賞受賞)。Medici International Music Competition second award(メディチ国際音楽コンクール第二位)。Roberto DeSimone Memorial Aria Competition second award(ロベルト・デシモーネ記念声楽コンクール第二位)。Piccolo Teatroが主催のNH Opera Idol Competition(NHオペラアイドル声楽コンクール)第一位。
これまで内山太一、黒崎隆憲、福島明也、Sherrill Milnes、Luca Gorla 、Roberto Covielloの各氏に師事。公益財団法人《野村財団》芸術文化助成、文化庁新進芸術家海外研修生、ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生としてイタリアに留学。400人の応募の中、イタリア三大歌劇場であるサン・カルロ歌劇場の研修生に、日本人で初めて選出されマリエッラ・デヴィーアのもと研修を積む。近年、エジプトカイロオペラハウスのリサイタルや日本のHitaruオペラプロジェクト《ドン・ジョバンニ》東京春祭リッカルド・ムーティプレゼンツ《シモン・ボッカネグラ》30周年記念オペラ《サラリーマン金太郎》いずれもタイトルロールにて近年好評を博す。NR Management(イタリア)
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